今年１月２１日に大阪市内のホテルで開催された甲子園歴史館運営会議で、掛布は隣に座る長島三奈さんにそのエピソードを披露。「阪神の選手が父のを貼って怒られなかったのですか」と驚きながら「帰って必ず父に伝えますね」と約束してくれたという。

巨人は序盤の集中打でソフトバンクに快勝した。初回、１０日に昇格した坂本勇人内野手（３６）の満塁一掃二塁打などで一挙４点の速攻。坂本は交流戦歴代２位タイとなる６７本目の二塁打で、安打数も交流戦３３０本として同３位タイに浮上した。５番起用された岸田行倫捕 ...

２点リードの９回、本来なら守護神の岩崎がマウンドに上がるはずだが、湯浅がコールされて驚いた。岩崎は５月３０日の広島戦（マツダ）以来、１０日以上も投げておらず、状態が気がかりだった。１死満塁となってから登板したが、やはり球が走っていない。コースにきっち ...

直後にはエウベルがＧＫと１対１となるが、ここでもＧＫ広末が立ちはだかり、連続シュートをストップ。チャンスを逃すと、前半アディショナルタイム１分にはＧＫ広末のロングフィードを起点に右サイドからのクロスをＦＷルイス・フェルナンドが合わせて追加点を奪った。

無死一、三塁のピンチを迎え、中村晃外野手の二ゴロの間に三塁走者がかえり２点目。さらに栗原陵矢内野手に左翼線二塁打を打たれ１死二、三塁となったところで、この試合スタメンを外れていた山川穂高内野手が代打で登場。三ゴロで三塁走者が生還し３点目を失った。

ドジャース・大谷翔平投手（３０）が１０日（日本時間１１日）、敵地・パドレス戦に「１番・指名打者」でスタメン出場し、４点を追う５回１死走者なしの３打席目は右前安打で７戦連続安打も、２日（同３日）の本拠地・メッツ戦の４打席目で２３号を放ってから今季ワース ...

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先発した最速１５５キロのスリークオーター右腕・大矢琉晟（４年＝中京大中京）が、力強いストレートと切れ味鋭いフォークを武器に７回を投げ、３安打無四死球で無失点の快投。８三振を奪い、堂々の全国デビューを飾った。

町田はホームで京産大と対戦し、２―１で勝利し、３回戦へ進出した。０―１で試合終盤まで進むが、後半４１分にＦＷ藤尾翔太のヘッド弾で同点。後半アディショナルタイムにＦＷ相馬勇紀がエリア内で倒されＰＫをもらうと、自ら決めてリードを奪った。

４番に座ったキャプテンの小出望那（もなく）捕手（４年＝大産大付）は３打数無安打１死球に終わり、快音は聞かれなかった。それでも全国の舞台でプレーした感想をこう語った。

３回無死一塁、オリックス先発・田嶋のツーシームを捉えた。打球は左中間を抜け、一塁走者の松尾が生還する先制適時二塁打となり「素直にバットを出すことができました！」と汗をぬぐいながら振り返った。