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【キーウ共同】英国防省は15日、ロシア西部クルスク州に派遣された北朝鮮兵のうち6千人超が、ウクライナ軍との戦闘で死傷した可能性が非常に高いと発表した。ウクライナ軍が昨年8月から越境攻撃を行っていた同州に当初約1万1千人が配置され、その半数超が死傷した ...
那覇空港国際線ターミナル前で整備されていた高架道路が15日に開通した。これまで国内線ターミナル前にしかなかった高架道路が、国際線側まで350メートル延長され、全長698メートルとなった。
諦めず、夢へ踏み出す一歩に―。吃(きつ)音(おん)のある若者が店員を務める1日限定のカフェが15日、県内で初めて那覇市内で開かれた。子どもと関わる仕事をしたい西原町の琉球大学1年宍戸(ししど)ほのかさん(19)が笑顔で接客し、客として訪れた吃音のある ...
玉城デニー知事は14日、米大リーグのドジャースの本拠地ドジャースタジアムでデーブ・ロバーツ監督へ県民栄誉賞を贈った後、試合前の始球式を務めた。ロバーツ監督が玉城知事の投球を受けた。(1面に関連) ...
「戦線離脱になる」「誰の責任になるか」。米軍が沖縄本島に上陸してから3日後、1945年4月4日夜。県立農林学校の鉄血勤皇隊の約150人を解散するか否か。金武にある観音堂の壕で職員会議が紛糾していた。
八重瀬町の新垣安弘町長(69)が15日までに琉球新報のインタビューに応じ、かつて世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者だったと認めた。教団からは「自然と離れた。(現在は)関係はない」と説明した。一方、不当な高額献金の問題について「被害なのか何なのか ...
米ロサンゼルス市内で14日、北米沖縄県人会サミットの本会議が開かれた。玉城デニー知事のほか、北米の各沖縄県人会から約40人の代表者が参加。県人会活動の活性化や県人会同士の連携強化について議論し、解決策を県に提言した。
【浦添】高校卒業者の就職率や企業の人材育成を向上させるため、浦添市と那覇公共職業安定所は5月27日、浦添商工会議所へ学校求人確保と求人票の早期提出を要請した。同日、松本哲治市長=写真左=と同安定所の山城あゆみ所長=同右=が同商議所を訪ね「企業側が早め ...
今回のアンケートは、コメ価格を巡る生産者と消費者の認識のギャップを改めて浮き彫りにした。かつてまかり通っていた5キロ当たり2000円を農水省の生産費調査に基づいて精査すると、農業経営は赤字すれすれの水準だ。
飢えが避難民を苦しめた。轟の壕にいた安里要江(としえ)さんの長女和子さん(9カ月)も命を落とした。「抱いたまま餓死ですよ。だんだん泣かなくなるのです」(「県史」)。2日間でおにぎり6個を家族9人で分けて数日後のこと。乳も出なくなっていた。真っ暗な壕の ...
「令和の米騒動」について全国19紙が合同で実施したアンケートでは、コメの将来の安定供給に不安を感じる人が大多数に上る一方、コメの輸入拡大には反対が根強く、国による生産者への所得支援の充実を求める声は消費者からも相次いだ。現在も生産者が急激に減っており ...
ただならぬ意気込みで、日本製鉄がUSスチールの買収に乗り出したのはバイデン政権の時だった。バイデン前大統領にはこの申し出を一蹴された。米国の繁栄を支えた伝統ある大企業を日本企業が買収することは、真珠湾攻撃に匹敵すると米国側は思ったかもしれない。
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