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長年にわたり読書の普及活動に尽力した「こどもの読書普及功労者」に、絵本の読み聞かせをしている妙高市の主婦北川洋子さん(71)が選ばれた。北川さんは「自分が楽しんでやっている。できる限り続けていきたい」と抱負を語った。
31日に行われた新潟水俣病公式確認60年の式典に出席した原因企業レゾナック・ホールディングス(旧昭和電工)の髙橋秀仁社長は、被害者団体が個別の面会を求めて手渡そうとした要請書の受け取りを拒んだ。
南魚沼市国際町の国際大学で日本語プログラムを履修する学生らの成果発表会が国際大で開かれた。19カ国・地域の30人が、自国の食文化や民族衣装などを紹介した。市民ら約100人も参加し、発表後には学生との交流会も開かれた。
自然豊かな田んぼ道を歩きながら、農村の魅力を楽しむ「田園ウォーク」が柏崎市中通地区で行われた。晴天の中、参加者は田植え中の田んぼや寺社を歩いて回った。
第79回県美術展覧会(県展、新潟日報社など主催)の表彰式が31日、県展新潟展会場の朱鷺メッセ(新潟市中央区)で行われた。7部門に寄せられた計2995点の中から県展賞、奨励賞、新潟日報美術振興賞、にいがた未来賞に輝いた61人が表彰を受けた。受賞者は晴れ ...
長岡市は2025年度、子どもと若者の権利保障をうたった条例を施行し、子育て支援策のさらなる充実を目指した「こども計画」をスタートさせた。全ての子どもや若者が暮らしやすい「こどもまんなか社会」の実現を、条例と施策の両面で推し進める。
サッカーJ1アルビレックス新潟の熱い戦いが続いています。紙面でも試合の後の選手の言葉、監督の言葉を伝えていきますが、ウェブ版では取材した内容をほぼ全部紹介します。[新潟0-3名古屋]今季初の連勝ならず両チーム監督会見のほか、DFジェ ...
アルビレックス新潟が参加するサッカーJ1リーグは第19節で半分が終了したが、折り返しを迎えた熱き戦いはここにもあったー。大阪伝統の味「串カツ田中」を展開する串カツ田中ホールディングス(東京都)は30日、独自の人事制度「KTリーグ」の ...
県内には人々の暮らしや地場の産業を支えるあまたの職人がいる。連綿と受け継がれた技術を次代につなごうと、日々工夫を凝らしながら、奮闘を続けている。今に息づく伝統工芸などの担い手を紹介する。 使い込み黒ずんだはけを滑らせ、木地に生漆(き ...
命のアサガオは、1993年に白血病のため小学1年で亡くなった丹後さんの次男・光祐(こうすけ)さんが育てたアサガオがルーツ。光祐さん亡き後に採れた種を丹後さんが育てて増やし、99年からは毎年春に県内の小学1年生に配布している。光祐さんが通っていた本条小 ...
世界11カ国で大腸がんのゲノム(全遺伝情報)を調べたところ、日本人患者の約5割で、一部の腸内細菌が分泌する毒素が原因となる固有の変異が見つかったと、国立がん研究センターなどのチームが21日、発表した ...
特殊詐欺被害を未然に防いだとして、新潟東署は20日、県信用組合石山支店の支店長川崎昇さん(51)と職員の今井美悠さん(25)に感謝状を贈った。