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Doctors LIFESTYLEでは、医師の先生方7,449名を対象に大型アンケート調査を実施。世間一般には収入が高いと思われがちな医師という職業ですが、昨今は診療報酬改定や働き方改革の影響もあり、思うように収入が増えない…とお感じの先生もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、医師の先生方の「収入への満足度」にまつわるアンケート調査データをご報告いたします。
開業医の先生方は一国一城の主であると同時に、一匹オオカミにもなりがちです。それだけに横の繋がりは大切だとお聞きします。鈴木院長も開業医同士の飲み会で情報共有をしているようですが、ある情報を聞いてしまい……普通の勤務医だった鈴木先生が立派な院長を目指す物語。一筋縄ではいかない開業医の毎日、元同僚・山田先生のサイドストーリーにもご注目を。どうぞご笑覧ください。※このマンガはフィクションであり、実在の人 ...
ある日、指導医が次の化学療法の治療計画を患者さんに説明をしていました。隣にいた研修医は内容を一字一句漏らさず記録するように言われていました。病状説明中、一生懸命記録をしていたはずが、徐々にボートを漕ぐように揺れ始めました。「痛っ!」。研修医は脇腹に指導医の強烈なエルボーを食らうこととなりました。
物価の上昇が続く中、2026年度の診療報酬改定に向けた本格的な議論が始まる。ただ、現役世代の社会保険料の負担抑制のため医療費抑制を求める声は根強い。開業医の96.0%、病院幹部の89.1%が、次期改定に向けた期待よりも「懸念の方が大きい」と回答した。その理由を尋ねると、医療費抑制をめぐる政治的な動きや、過去の改定内容への不信感が伺えた。本体で期待する上昇率は5~10%以上とする声が多かった。
「術式の選択、患者目線が第一」は経営厳しくても譲れず 岩井医療財団の過去5年間の医業収入の推移を見ると、手術件数は新型コロナウイルス感染症が流行した2020年を除いて右肩上がりだが、医業収入は2019年と2023年でほぼ同等にとどまる。
日本医師会会長の松本吉郎氏は5月16日の記者会見で、近く財務省の財政制度等審議会が財務相に提出する見通しの「春の建議」を念頭に、「医療機関経営は限界まで絞られた布のような状況。2024年度診療報酬改定のような、医療費のどこかを削って財源を捻出する方法では改善にはつながらない」と述べ、診療報酬増や補助金などでの「真水」の対応を強く求めた。
「JACCばらん(JACC-Baran)」と称するこの番組では、JACCの Executive Associate Editorの澤野充明先生(米エール大学)とRegional Editorの香坂俊先生(慶應義塾大学)が、JACCおよび姉妹誌への論文を掲載した日本人の著者と論文や研究の周辺について、「ざっくばらん」に話し合っていくそうです。
自由民主党の議員連盟「農民の健康を創る会」(会長:森山裕衆院議員)が5月15日に開催され、日本赤十字社、済生会、全国厚生農業協同組合連合会(JA厚生連)の公的病院三団体が、事業を継続する上での課題として「物価・賃金の上昇を応じた診療報酬や社会保障予算を」「十分でない地方交付税措置を必要な支援に」などを要望した。三団体は2024年度決算の速報値も公表し、窮状を訴えた。三団体とも2024年度の医業収支 ...
7年かけて医学部を卒業した高平先生は、初期研修中の運命の出会いに導かれるように腎臓内科に進むことになります。埼玉医科大学の卒業生をリレーでつなぐ当連載、「1995年卒・高平修二先生編」の第2回は、「七人の侍」の一人として研鑽を積んだ日々、腎臓内科から救急科へ転向することになった経緯などをお聞きします。
専門医試験目前、勉強もラストスパートです!松田先生と、関連病院で勤務中の同期・森田先生、今日はオンラインで一緒に勉強しています(いい感じじゃん)――限界医局で奮闘する村田教授と、個性豊かな医局員たちの毎日を描く連載「村田教授と愉快な医局員たち」。どうぞお楽しみください。
患者の減少や施設の老朽化で経営が悪化している兵庫県立粒子線医療センター(50床、兵庫県たつの市)について、有識者らで作る「あり方検討委員会」(委員長:辻井博彦・元QST病院長)が5月12日、将来的な患者の増加が見込めないとして「現在地での治療継続は困難であり、現地施設の運営から2027年度末までに撤退することが望ましい」とする提言を取りまとめた。県病院局はこれを踏まえ、粒子線医療センターの廃止を含 ...
当直中の浮気、都市伝説じゃないの?(よい子はマネしないでください)――身近な先輩・上級医には聞きにくい質問に、医者芸人 井たくま先生がユーモアたっぷりに答えます。どうぞお楽しみください。