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クリーンエネルギーとしての水素と電気は互いに補完し合うが、アプリケーションとなると様相が異なる。電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)はゼロエミッション車(ZEV)として抜きつ抜かれつの開発競争を繰り広げてきた。乗用車では劣勢を強いられる水素陣営は ...
香川県内で整備工場「ラチェットモンキー」を4カ所運営しているヤマウチ(岡本将社長、高松市)は、独自開発した車検予約ウェブ管理システム「totoco(とっとこ)」を社内で運用することで、現場の整備士などの業務効率化や売り上げ増加で成果を出している。
日本自動車輸入組合(JAIA、ゲルティンガー剛理事長)が5日発表した2025年5月の外国メーカー車新規登録台数は、前年同月比5.8%増の1万8198台となり、5カ月連続で増加した。昨年に海上輸送の影響で販売が落ち込んでいた一部ブランドの販売が回復した ...
5月の車名別国内新車販売(登録車と軽自動車の合計)は、ホンダ「N-BOX(エヌボックス)」が2カ月ぶりの首位だった。販売台数は前年同月比7.0%減の1万3565台と減少したが、首位圏内のスズキ「スペーシア」やトヨタ「ヤリス」がより減少幅が大きかった。
ダイハツ工業が5日、3年ぶりに新型車「ムーヴ」を発売した。今回、発表したガソリン車に続き、本格的なハイブリッド仕様も追加する計画だ。井上雅宏社長は「新型ムーヴはダイハツ再スタートの第一歩だ。車づくりに愚直に取り組み、ダイハツらしい競争力を磨いていきた ...
ダイハツ工業が5日発売した新型「ムーヴ」に設定したスライドドアは、今や軽乗用車の6割に搭載される〝必須級〟の装備だ。「タント」などに代表されるスーパーハイト系ワゴンの市場拡大に比例し、搭載率を高めてきた。ダイハツは、かつて軽市場の主流だったハイト系ワ ...
企業間取引にはさまざまなものがありますが、その中で製造や修理、サービスなどを他社に任せる取引があります。この場合、製造や修理を任された側は、注文を取り消されることを恐れ、発注先の言いなりになる場合があります。そこで国は「下請代金支払遅延等防止法(下請 ...
ダイハツ工業は5日、新型「ムーヴ」を約10年ぶりに全面改良し、同日から発売すると発表した。後席にスライドドアを採用するなど、使いやすさを高めつつ、デザインや手頃な価格、走行性能といった特徴を継承した。月販6千台を目指す。ムーヴは1995年にダイハツ初 ...
マツダは、2027年に発売する電気自動車(EV)を防府第2工場(山口県防府市)で既存車種と混流生産する。3月に公表した「ライトアセット戦略」の一環だ。「一括企画」「コモンアーキテクチャー(共通構造)」など、さまざまな工夫で多彩な車種と経営を両立させて ...
A社は東海エリアにて自動車整備・車両販売・板金・保険業務などを手掛けており、全国から多くの顧客を集めてきました。設立から約50年、地元東海エリアにとどまらず、九州など遠方からも来店客を獲得してきた背景には、高度な整備技術と差別化された商品力があります ...
自動車用コネクターなどを手がけるTEコネクティビティジャパン(鶴山修司社長、川崎市高津区)は、約200社に及ぶ取引先の生産品目を再編する方針だ。調達する部品の加工を一定地域に集めるとともに、特殊な部品などは集中生産する。部品の輸送距離を縮め、リードタイムや物流コストを減らすとともに、輸送に伴う二酸化炭素(CO2)排出の削減を図る。生産再編は促すも… ...